部署の紹介

当院の検査・輸血部の機能は、大きく分けると検体検査や生理機能検査を行う臨床検査部門と臨床支援のための広報・情報収集やチーム医療に関わる臨床支援部門に分かれます。さらに臨床検査部門は、血液や尿などの試料を検査対象とする検体検査部門、安全な輸血を行うために必要な検査と製剤管理を行う輸血部門、生体そのものを検査対象とする生理機能検査部門に分かれます。
特に臨床検査部門は通常の検査に加え、救命救急医療へ対応するため24時間体制で緊急検査などに対応しています。

スタッフの紹介

部長 笠原 寛
技師長 唐木 幹次
検体検査課長 村澤 英樹
生理機能検査課長 藤森 和樹
臨床支援課長 小口 はるみ

  医師1名、臨床検査技師38名(非正規職員10名)、事務2名

 

認定資格

感染制御認定臨床微生物検査技師 1名
認定臨床微生物検査技師 1名
認定輸血検査技師 2名
認定血液検査技師 1名
超音波検査士 (循環器領域) 5名
       (消化器領域) 5名
       (体表臓器領域) 2名
心臓リハビリテーション指導士 3名
経食道エコー認定資格 1名
糖尿病療養指導士 4名
NST専門療法士 2名
二級臨床検査士 11名
緊急臨床検査士 14名

 

業務内容

【検体検査課】

検体検査

検査材料として血液や尿、その他の体液など(検体)を扱う部門です。その種類や目的に応じて生化学部門、免疫血清部門、血液凝固部門、尿一般部門に分かれます。検体の中に含まれる様々な成分の濃度を分析することで各臓器の状態を調べたり、赤血球や白血球の数を測定することで貧血や炎症等の状態を調べます。

検体検査1
 
検体検査2
 

 

輸血検査
輸血検査
 

大きな手術や出血、血液の病気等で輸血が必要になった場合に、安全な輸血をするために血液型検査や他の血液型に対する抗体の有無を調べ、適合する輸血用血液製剤を確保・供給します。
また、常に安全な輸血を行うために、輸血用製剤の保管と輸血業務全般の管理を行います。

細菌検査

感染症の原因となる細菌を突き止め、治療効果のある抗菌薬を調べます。検体を培養して生えてくる菌を調べる検査と、細菌の遺伝子から直接原因菌を特定する検査に分けられます。また、感染制御の目的で院内へ感染症情報を発信しています。                                  当院では2018年4月より全国に約190台、長野県内で4台目の導入となる質量分析装置(MALDI-TOF-MAS)の運用を開始しました。以前より菌名が1日早く同定されるようになり、抗菌薬の変更・抗菌薬の開始が早まり抗菌薬適正使用につながります。また、入院日数の短縮、経費削減の効果も期待できます。

  
 

 

【生理機能検査】

患者さんの身体を直接検査対象とし、生体の機能や状態を観察する検査です。大きく分けると超音波検査、電気生理検査、呼吸機能検査に分かれます。

超音波検査

身体に直接超音波を当て、その伝わり方の差を解析して画像にすることで体の中の様子を調べます。

人体に害がなく安全な検査です。心臓そのものの動きや弁の動きを調べる心エコー検査と消化器系臓器の状態を診る腹部エコー検査、乳腺腫瘍の有無を診る乳腺エコー検査などがあります。

電気生理検査

心電図に代表される循環器系検査と脳波検査や筋電図などの神経生理検査があります。微弱な電気信号を捉えてその臓器の機能を調べます。

呼吸機能検査

患者さんに息を吸ったり吐いたりしてもらいながら肺の機能を調べます。

呼吸機能検査1
 
呼吸機能検査
 

 

【臨床支援課】

臨床支援を目的を目的として、医師・看護師からの要望事項の調査をし、その調査結果をもとに患者さんが安心して医療が受けられるように検査の視点からフィードバックをしています。
2018年4月からは検査相談窓口を開設し、医師・看護師だけでなく院内職員からの検査に関する各種問い合わせ対応しています。また、患者さんに対して検査の理解を深めていただくために検査項目の説明として「誰でもわかる!検査のミニ知識」と題した小冊子を作作成し、当院中央採血室にて配布をしています。
この他にも日常業務として、感染制御チーム、糖尿病ケアチーム、栄養サポートチーム、褥瘡対策チームなどチーム医療に参加をし、情報の共有を行うほか、糖尿病患者さんへの検査指導・自己血糖測定器の取り扱い指導などを行っています。
 


 

 


 

 

   

 

 

 

 
 
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