放射線治療

1.当院の放射線治療の特徴

最先端の放射線治療

 当院は2019年に放射線治療システムを更新し、最先端の高精度放射線治療を行っています。

品質管理体制の充実

 高精度放射線治療を実施するためには治療システムの品質管理が重要となります。当院では部門内に「医学物理室」を設置し、専任の医学物理士を配属しています。医学物理室では、高精度な放射線治療が安全かつ正確に実施できるよう、システムの品質管理を行っています。

 


 

 

 

 

2.当院で行っている主な放射線治療

 当院では、通常の放射線治療に加えて、以下のような高精度放射線治療を行っています。詳細につきましては、放射線治療部門まで直接お問い合わせください。

強度変調放射線治療(IMRT)

 最先端のコンピュータ技術により、病巣周囲の正常臓器をできる限り避けながら、複雑な病巣の形に合わせて放射線照射することができます。また、放射線の量を調整しながら回転照射するVMAT(強度変調回転放射線治療)も実施しています。当院では、前立腺がんや頭頸部がんなど様々な病気に対して治療を行っています。

画像誘導放射線治療(IGRT)

 治療の際に、X線画像やCT画像を用いて、正確な位置精度を担保するとともに、腫瘍の変化や体格の変化などを把握することで、照射する範囲の変更などに対して、適切に対応すること(adaptive radiation therapy:適応放射線治療)を可能とする技術です。

4次元放射線治療

 4D-CT(4次元CT)を撮影することにより、呼吸による病巣や正常臓器の動きを正確に評価し、腹部圧迫・呼吸停止照射・呼吸同期照射など適切な呼吸性移動対策を講じています。

定位放射線治療(SRT・SBRT)

 脳や体幹部(肺や肝臓)などの比較的小さな病巣に、短期間(1週間程度)で通常よりも高線量の放射線を照射する方法です。従来の照射法よりも高い効果が得られます。

SGRT(Surface Guided Radiation Therapy)

 CCDカメラにより、体表面をリアルタイムに監視するシステムを導入したことにより、放射線被ばくをすることなく、高い位置精度を担保できるようになりました。乳房深吸気息止め照射(DIBH)などにも有効です。

 

3.  治療実績

 2019年度  

頭頚部  13人
食道    7人
 22人
乳腺  69人
子宮    4人
前立腺  38人
泌尿器  13人
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