研修医1年目ガヤ担当の藤井隆太です。
いつの間にか梅雨も明け、暑い夏がやってきましたね!
ちなみにタイトルについては語りません。それっぽく、できる研修医に見えるように書きたかっただけです。
関係者からはそういうところがダメなんだという声がきこえてきますね。えー。承知していますよ。でも変えません。それがmy way。
さて、今回のブログは何を語るか。先月から今月にかけても色々とイベントがございました。その中から色々と熟考した結果(およそ30秒)、決めました。
やっぱりラグビーだなと。

このブログを毎回楽しみにして頂いている崇高な皆さまは当然ご存じでしょうが、万が一にも知らない人もおられるかも知れませんので、今一度宣伝させていただきます。
4年に1度開催されるラグビーワールドカップがついに来月9月20日~11月2日までの期間、日本各地で開催されます。前回大会で五郎丸ブームとなったあの大会です。強敵南アフリカに勝利し、全世界のラグビーファンが度肝を抜かれたあの試合から早4年です。
あの興奮が!あの感動が!!我が国で見られるわけです!!!
前回行ったラグビーワールドカップについての認知度調査では過去最高の70%を超えました。
「ラグビーなんて知らないよー」なんて言っている方がマイノリティーで、もはや恥ずかしい時代なのです。
4年に一度じゃない。一生に一度だ!

全く持ってその通りです。
そんなわけで今さら聞けない、でも誰に聞けばいいかもわからない。
そんなマイノリティーなあなたに、これさえ知っておけばラグビーを楽しめちゃう!っていうラグビークリニック、これより開催します。
ラグビーは15人対15人で行うスポーツです。40分×2で行います。
パスは前に投げてはいけませんが、ボールは前に蹴っても大丈夫です。また、ボールを持っているプレイヤーよりも前にいるプレイヤーはプレイに参加してはいけません。相手の陣地にどうやって進んでいくか、そのために15人もいるディフェンスをどうやってかいくぐっていくかというゲームなのです。陣地取りゲームと人余らせゲームと考えると理解しやすいかもしれません。
ここまで知ればもう5割ラグビーのこと理解できましたよ!っと。
点の取り方は主に3つあります。
相手のトライゾーンにボールを置くことをトライといい、トライをすると5点です。一番大きい点の取り方ですので、このトライをするために選手たちはあらゆる技術、パワー、戦術を駆使しているわけです。
そして、トライの後にはさらにコンバージョンキックという、ポールの間を通せば得点になるボーナスがあります。これは2点です。このキックをする場所はトライを取った場所の延長線上から蹴ります。
トライをし、さらにコンバージョンキックも成功させれば一気に7点も取れるわけです!
次にペナルティキックという、相手のペナルティが起こった後にポールの間を通す得点方法があります。
またフィールドプレイ中にボールをバウンドさせてからボールを蹴り、ポールの間に通すドロップキックがあります。
この2つはいずれも3点です。
これらの点の取り方で相手よりも多く点を取った方が勝ちとなります。
ここまでわかればもう7割はわかったことになります。ラグビーを楽しむ上ですべてを知ろうとすることは全く必要ありません!
結局よくわからないけど、それでも興味持っていただいて、とりあえず日本代表を応援しよう!って思っていただけたら幸いです。
もっと知りたいって方が大勢いましたら、次回は反則・ペナルティ編を第2回ラグビークリニックにて開催しようかなと思います。
最後に諏訪であったイベントについて感想書きたいと思います。
よいてこ祭りでは、あいにくの雨でしたが、同期や他の病院スタッフとお酒もいただきながら、日赤パワー全開で踊ってきました!残念ながら入賞とはなりませんでしたが、諏訪市民の皆さまとも交流ができ、とても楽しかったです。

その翌日には、愛知県で開催された中部ブロック赤十字スポーツ大会にも参加してきました!競技種目にラグビーはないので、私は軟式野球に参加しました!台風一過のせいか、うだるような暑さのなか順調に勝ち進み、準決勝で惜しくも名古屋第二赤十字病院に負けてしまい、3位となりました。ですが、チームメイトとも交流でき、とても良い思い出となりました!

明日は諏訪湖花火大会ですね。猛暑が続いていますが、ブログをご覧いただいてる皆さまもお身体にお気をつけて、諏訪の夏を楽しみましょう!
以上、大半をラグビーで語ってしまった研修医1年目ガヤ担当の藤井隆太でした!