活動目的

口腔機能・摂食嚥下の維持・回復における予防、リハビリテーションなど院内の口腔内環境や摂食嚥下の指導、教育などを行い、質の高い医療を提供するために活動をしています。
主に以下の事項を調査し審議しています。

1)口腔衛生状態や嚥下機能変化に対する助言や指導

2)口腔衛生状態の改善や摂食嚥下ケアを行うことで生命の危機となる誤嚥性肺炎の防止

3)定期的に病棟をラウンドし、チームカンファレンスを行うこと

4)口腔ケア、嚥下に対する知識向上のため、リンクナースへの研修の実施

5)口腔ケア、嚥下に関する講演会や勉強会を企画・実施

6)口腔、嚥下機能の賦活を目的とした局所的もしくは全身的機能訓練

7)関連医療職への情報の提供と対応

8)口腔衛生評価に基づく暫間的もしくは恒久的歯科治療

9)嚥下障害患者に対する嚥下造影検査や嚥下内視鏡検査の実施

構成メンバー

 歯科医師  1名
 医師  2名
 看護師  15名
(うち摂食・嚥下認定看護師1名)
 歯科衛生士  3名
 言語聴覚士  1名
 栄養士  1名

 


 

 

 

活動内容

①チームラウンド
1)口腔ケアラウンド

【実施日】毎週金曜日
【ラウンドメンバー】歯科医師・看護師・言語聴覚士・歯科衛生士

「口腔ケアアセスメント表」「嚥下質問用紙(患者回答)」のスクリーニングの結果、口腔内環境が13点以上の重度機能障害と判断された患者さんに対し、週に一度ラウンドを実施しています。
ラウンドではどのようにケアすべきかを検討し、ラウンド後にカンファレンスをし、今後の方針などを情報共有し、口腔機能の維持・回復に努めています。
 

2)嚥下ラウンド

【実施日】毎週1回実施
【ラウンドメンバー】医師・摂食嚥下障害看護認定看護師・言語聴覚士

「入院時嚥下問診票」のスクリーニングの結果、「食事や飲物でむせることがありますか?」や「のどがゴロゴロすることがありますか?」などの項目でチェックのついた患者さんや各病棟を週に一度ラウンドしています。
ラウンドでは食事の内容の変更や介助方法の検討を行い、必要時リハビリ介入を依頼し摂食嚥下機能の維持・回復、誤嚥性肺炎の予防に努めています。
 

②勉強会の開催

口腔ケア・嚥下に対する知識向上のため、院内講演会の企画運営を行っています。
リンクナースの口腔ケア・嚥下に対する知識控除のためへの勉強会を2ヶ月に1回実施しています。
 

③検査治療の実施
1)口腔ケア部門

口腔内の問題に対して、歯科外来へ連絡を頂き、歯科衛生士あるいは歯科医師による直接介入を行っています。
 

2)嚥下部門

毎週水曜日に嚥下造影検査、嚥下内視鏡検査は必要時行っています。
嚥下造影検査や嚥下内視鏡検査を行なうことで摂食嚥下障害がどの部分で起っているのか分かり、安全に摂取出来る食形態や食事姿勢を評価できます。
 

④嚥下外来

毎週木曜日にリハビリ医と摂食嚥下障害看護認定看護師による嚥下外来を行っています。
在宅退院患者や外来患者の食事に関する相談窓口です。在宅で安全に食事摂取が行える環境を支援し、相談にのることで、誤嚥性肺炎を予防することを目的とします。
嚥下外来のご案内はこちらから
 

⑤医療連携
1)嚥下連絡票

諏訪地域の病院や施設に当院から退院される患者さんを対象に嚥下の状態を記入しお渡ししています。
対象は嚥下調整食を摂取している方や食事摂取時体位調整を行ってい方。
病院転院の場合は対象施設のSTや看護師へ、施設退院の場合は施設のスタッフへ。
また在宅退院の場合はケアマネジャーにお渡ししています。

*参考資料はこちらから
 

2)嚥下障害勉強会

嚥下に対する知識向上のため、院内スタッフと近隣施設に対して隔月で勉強会を行っています。
内容は事例検討や現場で使う知識のミニレクチャーです。事例を検討することで、当院から退院した患者さんの情報交換を行い、退院後も統一したケアを提供できるようにと考えています。

*勉強会の詳しい内容が知りたい場合*
摂食嚥下障害認定看護師 古清水まで
お問い合わせください
0266-52-6111(代表)

 

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