ICUの若いpower♪ 2015.2.20(Fri)
ICUの1年目ナースさん達です。
毎日、緊張(◎_◎;)、緊張(;´Д`)だけど、いい笑顔です。
先輩ナースともこんな雰囲気♪
いい笑顔です
先輩、怒ってるふりして~
こちらは患者さんの状態をカルテで確認中。
真剣です。
外科のドクターと一緒に
先生、マスクを外してくれてありがとうございます
若いpowerがICUを支えてくれています
ICUの1年目ナースさん達です。
毎日、緊張(◎_◎;)、緊張(;´Д`)だけど、いい笑顔です。
先輩ナースともこんな雰囲気♪
いい笑顔です
先輩、怒ってるふりして~
こちらは患者さんの状態をカルテで確認中。
真剣です。
外科のドクターと一緒に
先生、マスクを外してくれてありがとうございます
若いpowerがICUを支えてくれています
オペ室ナース達の達人片付け術!!
分刻みの手術スケジュールを支えるのは
片付けの匠たちによる‟マッハで片付け‼!‼”
何かのチームスポーツを見ているような…
写真だと、伝わらないかもしれませんが…
毎日、オペ室ナースさんたちは頑張っています
2月に入り、寒い日が続いていましたが、今朝は少し寒さが緩みましたね
。
今日は、病棟の一コマを。
看護部では、現在『チームナーシング+継続受け持ち看護方式』による看護を行っています。
その中でも特に今力を入れて導入しているのが、『バディによる看護実践』です。
患者さんへのケアを、より安全に、より安楽に、質の高いものにするために、つねに二人が組になってお互いに助け合いながら行動することで、安全性を確保し、業務効果や教育効果が上がるシステムです。
実際には、2人(または3人)一組のバディによる患者さんへの検温や処置を行っています。
患者さんのベッドサイドだけでなく、情報を共有したり相談したりすることで、これまで言葉で伝えることができていなかった暗黙知を継承することもできます。
似たような表現に、「パートナー」や「ペア」があります。
でも、この『バディ』という表現に特に強いこだわりを持っています。
個人的には、信頼関係のもとに、患者さんを守る、バディ同士も守るという意味を持つのだと思っています。
このシステムが、患者さんにとっての良い看護、看護師にとってのやりがいに繋がっているかどうか、病棟師長や係長が看護研究にも取り組んでいます
ベテランのスタッフと、新人ナースがバディを組むことで、体験から優れた看護を学ぶ機会にもなります。
ベテランも自分のケアを伝えながら振り返るリフレクションの機会にもなります。
相乗効果
患者さんのそばにいる様子は写真にとることができなかったので、スタッフステーションの中です。
「写真撮らせてくださ~い」とお願いしての撮影だったので、現場の雰囲気が今一つ伝わらないかもしれません・・・
でも、ほんとうに病棟の雰囲気も良く、お互いに助け合い、相談しあう様子があちこちで見られます。
新人ナースさんたちものびのび働いています。
医療の現場はいつも新しいことに取り組むことを求められています。
看護師も10年後、20年後、もっと先のの諏訪の医療を視野に入れて、今、自分の働いている病棟で何ができるのかを考えていかなければいけません。
諏訪日赤の看護の良いところを活かし、新しいことにどんどんチャレンジしていきたいです
教育担当S
2月3日から赤十字看護管理者研修Ⅲに来ています。
研修は東京で行われています。諏訪から考えると東京は春の陽気です。
管理者研修はA期(5月~6月)、B期(8月~9月)、C期(、2月~3月)で行われ、
ただいまC期の真っ最中です。
C期は主に赤十字について深めています。
先日「赤十字の基本原則 再考」のテーマで
〈解説 赤十字基本原則〉の訳者である井上忠男先生の講義がありました。
井上先生の講義が聞ける感動を覚えながら
基本原則についてもう一度考えました。
やはり「人道」が実践のよりどころになるっと実感しました。
普段の実践の中で悩むことも多くありますが、
人道の「苦痛の軽減と予防、命と健康の確保、人間の尊重の確保」をもとに
もう一度みなと考えるのがいいなと思いました。
また、講義の中で主体性についても話されました。
《不確かのことを自分で引き受け逃げ出さない覚悟を決める。》
普段の仕事でもそんな気持ちでいたいと感じました。
あと4週間東京で研鑽をつみます。
看護副部長O
ここのところ順調にブログアップ中です
今日は、子育て中のママ達向けに、スムーズに仕事復帰をしてもらうための『復帰支援研修会』が行われました。
復帰支援研修は、今日と明日の2日間、9時から12時までの3時間ずつ開催します。
3月から7月頃に復帰予定の15名の看護師さんたちが参加してくれました。
雪の降る中、小さなこどもを連れての参加、お疲れ様でした。
復帰支援研修の日は、新米ママさんにとっては、初めて託児所にこどもを預ける日でもあります。ママもこどもも涙涙
です。
何人もこどもがいるベテランママさんも、仕事の時の朝のペースを思い出してもらう機会にもしてもらっています。「ああ、またあの忙しい日々が始まるのか~」と思うママも少なくありませんよね。
院内託児所『きらり』も、たくさんの一時預かりの子供たちを迎えるための準備を整えて待ってくれていました。ありがとうございます。
復帰支援研修の一日目は、医療や病院の動向、感染管理について、医療安全について、先輩ママナースからのコメント等、基本的な事柄について座学です。
いつも、子供を追い掛け回して動き回っているママさん達にとっては、久しぶりの講義だったので、少し疲れたのではないでしょうか。
でも、みなさん、熱心に講義を聞いたり感染予防の演習に取り組んでくれました。
こどもから少し離れて、講義を聞いたり演習をしているうちに、白衣を着てはいないけれど、皆さん表情がナースモードになったように見えました。
感染防止のための
手袋・エプロンの外し方の演習です。
きちんとエプロン・手袋を
外すことができたか確認です。
仲間と久しぶりに会って、子育てのこと、復帰のこと、楽しく語り合います。この短い時間が、復帰に向けた心の準備にとっても大事なんですよね
託児所『きらり』では、ママが研修を受けている間、こどもたちも頑張りました
ずーっと泣く子あり、突然泣く子あり
、つかれて眠る子あり
・・・。
いつも『きらり』に通っている子たちにとっても、いつもと違う賑やかな日になりました。
みんな、本当によく頑張ったね
数人のママが、研修の帰りに看護部管理室に白衣の試着に来てくれました。
一緒に来てくれたかわいいボクが管理室のマグネットで遊んでいきました。
こどもが与えてくれるエネルギーってすごいですよね。
こちらも元気になって、とても幸せな気持ちになりました。
今日参加して下さった皆さん、お疲れ様でした。
ゆっくり休んで、また明日、研修楽しみましょう~
教育担当 S
看護部には、育児短時間制度を活用して、子育てしながら仕事をしているスタッフが約30名います。
産休・育休のスタッフを含めると約70名が子育て支援を受けています。
私もその中の一人です。
院内託児所『きらり』は、働くパパ・ママの力強い味方です。
今朝の出勤+登園
の一コマ。
あんよ♪あんよ♪とゆっくり楽しく歩きます。
家を出るまでは、時間との戦いで汗焦(;´・ω・)です‼
でも、駐車場に時間通りに着くとほっと一安心
そこから託児所までの短い道のりは、通勤する職員の皆さんに挨拶したり、こどもに声をかけてもらったりして、私にとってはなんだか穏やかな時間です。
ちょっとの時間ですが、ママナースさんと子育てとか仕事のことを話します。
ちょっとした悩みが解消されたり、今日もがんばろ~と思えます。
託児所『きらり』には、ママ用の更衣室があります。
ユニフォームに着替えて、こどもに『行ってきます』をしていよいよ職場へ向かいます。
うちのこは、お気に入りのぬいぐるみと登園します。
そして、更衣室のロッカーに『ここで待っててね』と言って置いていきます。
いつも、夕方にはちゃんとロッカーで待っていてくれるヒーロー達です。
託児所の保育士さんたちはとっても優しくて元気です。
子どもたちを大事に育ててくれています。
こどもにも、ママにもお友達が増えました。
職場の人たちも、こどものお迎えの時間などすごく配慮してくれます。
たくさんの方々に支えられて子育てしながら働くことができて感謝です。
朝から重~い雪が降っています
今日は、H26年度管理・教育実践発表会です。
松本までの道のりが、雪のためにやや心配でしたが、無事に時間通り到着しました
諏訪赤十字病院からは、認知症看護認定看護師の牛山真代子さんの発表がありました。
発表は全県から26題ありました。
各病院で様々な問題を抱えながらも、良い看護をしたいと頑張って取り組んでいる様子が伝わってきました。
諏訪も頑張ってます
もっと、このような場で教育のこと、管理のこと、伝えていきたいと思いました。
看護部管理室 教育担当係長
新年明けましておめでとうございます。
ブログのアップが9月~していない状況でした。
新年になり、年頭の決意に今年ブログのアップを定期的にするというものをあげました。
定期的というのは年1回ではありません。
アップする回数により皆さんに判断していただきます。
新年に入り、寒さが厳しくここ何日かマイナス10度にせまる気温となり
ふと諏訪湖を見ると、全面結氷に近い状況です。
今年は御神渡りができるかとても楽しみになっています。
(私の予想ではあと3日位寒い日が続くとできるのではと諏訪湖を眺めました。)
巷ではインフルエンザが流行していますので
手洗い、うがいの徹底に心がけましょう。
病棟での業務にすこしずつ慣れてきてはいるものの、たった一人の患者さん
を受け持った学生時代と違って、看護師は複数の患者を受け持つ・・・。
これが「多重課題」。
今、どの業務が最も大事なのか、どの患者さんへの対応が最優先なのか??
先輩看護師でさえ、日々悩みながら看護をしています。
しかし、これができないと、看護師業務はまわらない
そして、秋の夜勤導入を控えてこの時期に研修で訓練していきます。
演習はひとり4分間。点滴交換に呼ばれたと思ったら、ふらつきのある患者さんが
「トイレに行きたい」って先輩看護師役のスタッフに何を頼もうかな?
あっという間の4分間を、ビデオ撮影します
研修の目標は①あわてたとき自分はどんな風になるのか?自分のクセを知る!
②業務の優先順位のつけ方や、考え方を知る! です。
研修センターの模擬病室にも関わらず、新人さんの様子はまさに「真剣に焦る」
「真剣に迷う」「真剣に走る」とても頼もしい姿でした。
慌てる自分を冷静に見ることは、恥ずかしくもあり落ち込むこともあるけれど、
一緒に観ている同期も研修スタッフも必ず「いいところ」をフィードバックしてくれて、
励まされます。
勤務がつらくなることもあるけれど、だんだんできるようになる。
部署の先輩に励まされ、集合教育で同期にも励まされ、新人さんはみんな精一杯がんばっています