一番はやっぱり…2015.3.9(Mon)
「コミュニケーションの良さがここの特徴よ」
と、師長さんが自信をもって教えてくれました。
5東病棟:心血管センターです。
コミュニケーションの良さは、看護師同士だけではなくドクターも薬剤師さんも、ソーシャルワーカーさんも、医療関係者みんなが良いチームワークを発揮しています。
例えば、こんな風に…
何か楽しそうに…
そしてそこにドクターが・・・
写真撮らせてくれたのに、ボケボケになってしまってすみません~
病棟に足を踏み入れた時の雰囲気は、一言で、活気がある感じ。
師長さんにお話を聞いていて、それがコミュニケーションの良さからかなと気づきました。
病棟担当の薬剤師さんがお仕事中でした。
綺麗どころの薬剤師さん。
快く、働いているところを写真に撮らせてくれました
薬剤師さんが病棟でお薬のことを担当してくれるので
本当に看護師は助かっています。
患者さんにとっても安心なことですよね。
お花と一緒に
とても優しくてほんわかしたクラークさんです。
忙しい病棟の仕事が一日無事に進むために要になる人です。
ICUからの退室患者さんを迎えに行ってきた看護師さん。
急に写真撮ったので、戸惑っていました
とってもまじめで優しい看護師さんです。
ラウンド中の看護師さん。
バディ制で患者さんの検温です。
2人で確認できること、ケアできると安心です。
「職員満足度も上がっていると思うよ
」と師長さん。
心血管センターには、高度な治療を行うための病室、重症患者病室があります。
ハイケアユニットと言い、HCUと呼んだりします。
病室はこんな感じです。
スタッフステーションのすぐ隣にあります。
点滴を調整する看護師さんです。
「HCUにいる期間は短いので、入室した時から退院後を見据えてケアしています。例えば、自宅に帰ってからの生活についての指導や活用できる福祉支援のことを、早くから伝えるようにしています。」
「もちろん異常の早期発見や対処は基本です。さらに、具合の悪い時だからこそ、患者さんや家族の方が安心して過ごせることを大事にしています。」
忙しい勤務時間に、笑顔で話してくれました。
ありがとうございます。
心血管センターには、在院日数が少ない患者さんが多いです。
だからこそ、患者さんの気持ちを大事にケアしている、と師長さんは話してくれました。
患者さんから頂いた声は、ありがたいご意見として改善につなげているとのことでした。
そんなお話を聞いている後ろには、たくさんのモニターが患者さんの心電図を映し出していました。
「モニターが多いけれど、看護師たちは、それを読み取って判断できる力量もしっかりある」と自信をもって伝えてくれました。
師長さんにそんな風に言ってもらえると、努力している看護師さん達も嬉しいですね。
前にいるのが師長さんです。
「師長さんかわいいっ」
一番のムードメーカーは師長さんですね、きっと。
師長さんの雰囲気が、病棟の明るさやチームワークの良さ、職種を超えた連携を可能にしているのだと思いました