• はばたけ!!すわっこ研修医

2017.08.29 DMAT防災訓練に参加して

研修医1年目の大石です。

気がつけば、もう8月も終わりですね。この5ヶ月あっという間でした。

 

 日々の仕事に集中していると、気づいたら時間が経っていて、気分転換でもしようと、7月下旬にドライブで和歌山県の南紀白浜に行ってきました!!

そう、パンダを見に行ってきました!!………というわけではなく、政府のDMAT防災訓練に参加させていただきました。

 南海トラフ地震があったという設定での訓練で、全国からの招集/各活動拠点への派遣/各活動場所に応じた活動訓練が行われました。諏訪赤十字病院DMATは訓練日前日に病院を出発し、参集場所である滋賀県に向かい、そこから和歌山県の南紀白浜空港に向かいました。ドライブ長かった。。。。笑。空港内では搬送待ちの患者さんの治療が行われていましたが、私たちはそこに参加するのではなく、患者搬送のための待機でした。待っている間は、空港内に立ち上げられている本部の活動を見学させていただいたり、他のDMATチームの人に挨拶していました。本部では各DMAT隊の情報や各病院の活動状況や患者情報を元に、患者搬送のプランを計画していました。ドクターカーで訓練参加した私たちは、最後に患者搬送にも関わらせていただきました。

 

 

 DMAT防災訓練だけではなく、8月15日には花火大会の救護、8月27日には諏訪市の防災訓練にも参加させていただきました。花火大会の救護では、大きな負傷者なく終わることができました。同期が救急隊と共に患者さんに接触、病院とやりとりし患者搬送するのを本部で見守っていました。8月27日の防災訓練は、救護班として参加させていただき、救護所での二次トリアージ/搬送トリアージを行いました。私は主に救護所に搬送されてきた、赤タグ、黄色タグの患者さんにPAT法をして、上の先生に相談して必要な処置を指示/実施する、ということを行いました。

 これらの経験を通して学んだことは、病院外で行う医療も、日々の病院業務で行なっていることなんら変わらない、ということでしょうか。冷静に考えれば当たり前なんですけどね。

ある医療ドラマで「ドクターヘリでの活動に必要な技術は現場で学ぶだけじゃない、日々の病院業務からも多くのことが学べる。」といったようなセリフがありましたが、その通りだと思っています。患者搬送や情報共有のための申し送りは普段のコンサルテーションや申し送りと求められていることは同じであり、PAT法という名前がついているけどやることは全身観察と全身状態の安定化です。訓練ということもあり、ドタバタしながらも割と落ち着いて行動できたように感じますが、実際の災害現場ではもっと慌ただしくなるだろうし、精神的なプレッシャーも大きいのだろうと思います。日々の業務や指導医の先生方の立ち振る舞いから、自らの行動を振り返り、反省点を成長につなげていきたいと改めて考えています。

 

 

 

 

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