• はばたけ!!すわっこ研修医

初めまして、1年目研修医のK原です。     2021.09.14

諏訪の夏は涼しいです。家ではクーラーを全く使わずに生活できます。去年まで大阪にいた身には朝夕は肌寒いくらいです。暑さを感じなかったせいか、研修が忙しかったせいか、わかりませんが、気づいたらもう9月になっていました。蝉の鳴き声もほとんど聞きませんでした。最近は昼にも鈴虫が鳴いています。

 

山が好きなので、先日は諏訪湖を見下ろす展望台のある大見山に、家から歩いて行ってみました。大見山を越えると蓼の海という味のある名前の池があります。まだ歩けそうだったのでそのまま霧ヶ峰まで行ってみました。大草原が広がっています。幸せを呼ぶという鐘があったので1人で鳴らしてみました。リズムよく紐を引くのが大事かなと思いました。百名山まで歩いていける病院はそんなにないかと思います。

 

 

いまローテ中の外科の研修についてお話しします。研修1年目は消化器、呼吸器、乳腺からローテ先を選ぶことになります。基本は自分の科のオペに入りますが、それがない時は他の科のオペに参加することになります。自分は呼吸器外科ですが、手術での研修医の担当としては胸腔鏡のカメラを持つことが多いです。常に最適な視野を映せるよう、執刀医が次に何をしようとしているのか予測して、素早く反応するのが大事かと思います。動き出しは早く、でも実際の動きは慎重に、「悠々として急げ」がポイントのようです。

 

オペに入る以外は病棟管理がメインです。主に術後の患者さんを診察して、疼痛コントロールは問題ないか、感染などの合併症が起きていないかなど注意してみていきます。何か問題があれば必要な対応をし、問題なければ患者さんが元気に退院していくのを見送ることができます。もちろん最終的には上級医の先生に判断を仰ぐことになりますが、まずは自分で方針を考え、カルテに書いておくと、上の先生から意見をいただいたり修正してもらえたりします。まだまだひとり立ちにはほど遠いですが、少しでも自分で考える習慣を身につけ、問題に対応する力をつけていきたいものです。

 

この他、科によってやることは様々ですし、当直の話や病院の特徴、諏訪での週末の過ごし方など人それぞれと思いますが、また次の人が書いてくれると思います。今回はこの辺りで。次の更新をお楽しみに。

研修医1年目の片桐です。          2021.07.06

研修医1年目の片桐崇史です。研修医ブログをご覧いただきありがとうございます。早いもので、研修が始まってから3ヶ月が過ぎました。まだまだ分からないこと、うまくいかないことが多い毎日ですが一人前のドクターを目指して日々奮闘しています。

 

当院の初期研修ではおよそ1~2ヶ月ごとにローテートする診療科が変わり、私はこれまで呼吸器内科、脳神経内科、循環器内科をローテートし、現在は小児科で研修中です。当たり前の話ですが診療科によって業務の内容や入院患者さんの治療や検査のプランがガラリと変わり、戸惑うこともありますが、国家試験勉強と実習で得た知識しか無かった研修開始時点と比べると、多少は臨床的な視点が持てるようになったのではないかと思います。

とは言え、上級医の先生が呼吸するように反射的にこなしているルーティーンワーク(病棟指示や検査所見の解釈、手技など)についていくのにまだまだ精一杯な状況です。

 

6月からは1年目の研修医も救急外来での当直業務が始まりました。救急外来というと救急車のイメージが強いですが(もちろん救急車やドクターカーの対応は極めて重要な仕事になります)、ウォークインの小児の患者さんの診察をすることも多いです。「子供は小さな大人ではない」という言葉の通り、小児と成人では同じ症状でも疑うべき疾患が全く異なりますし、お子さんを診察する際には保護者の方からの病歴聴取や診察への協力が不可欠になります。なので、小児の診察には熟練を要する訳ですが、現在ローテート中の小児科でしっかりと小児診察のノウハウを学び、当直で生かせるように頑張りたいと思います。

 

 

思わず息をのむ諏訪湖サンセットfrom医局フロア

 

 

入ってくる情報量の多さに圧倒され、自分の知識・技能不足に打ちのめされながらもやりがいを感じる毎日です。当院での研修を考えている医学生の方は是非、見学にいらしてください。このご時世なのでZoomでも!

はじめまして、研修医1年目のOです。    2021.05.11

苗字があ行の宿命とも言えるのですが、今年度最初のブログ作成担当になってしまいました。新型コロナウイルスの影響であまり食べ歩きや山歩きができていないので正直ネタに困っています。

さて、諏訪赤十字での研修が始まって早くも1ヶ月が経ちました。まだまだ分からないことばかりで、2年目の先輩がテキパキ仕事する様子をみて、1年後にはああなれるのだろうかと不安に思いながらもなんとか頑張っています。

諏訪で研修が始まってまず思ったことは、「寒い」です。昔は冬によく遊びに来ていましたが、こんなに寒いと思ったことはありません。年齢のせいでしょうか、時の流れは残酷です。
ですが、諏訪にはその厳しい寒さを上回る魅力があります。周囲にそびえる美しい山々とその登山口へのアクセスの良さ、街のあちこちに湧き出る温泉(院内にも職員用温泉があります)、美味しいお酒と食べ物、そして充実した研修が行える諏訪赤十字病院です。まだ始まって1ヶ月ですが、2年目の先輩方や指導医の先生方、スタッフの方々はとても親切で相談や質問がしやすいです。某ハンドブックの冒頭にある、「責任を持たされた中で、必要なときに指導医の助けを求められる」という研修には理想的な環境のように思えます。東北から九州まで全国各地からやる気あふれる研修医が集まってくるのはその証拠ではないでしょうか。

もっと諏訪や長野の楽しい話題を書ければよかったのですが、これを書いている時点で3回目の緊急事態宣言が出されており、観光地へ遊びに行けるような状況ではありません。(画像は近くの山です)

 

 

6月からはいよいよ当直業務が始まりますので、そのあたりのことは次に記事を書く方にお任せしようと思います。1日でも早くコロナウイルスの流行が収束することを願います。

お久しぶりです。              2021.01.20

おはようございます。研修医1年のKです(既視感)。

このブログの提出を引っ張りはや3ヶ月、前任者Kがひっそり記事を書き上げていた頃に自宅にてドクターペッパー片手にAmaz○n Primeを観ていたのがまさに僕です。

 

寒い時期になると身も心も引き締まるものですが、医学的には血管も引き締まるらしく、カテコラミンやらノルアドレナリンやらバソプレシンやらビタミンDやら様々な体内物質の影響で血圧は上がりやすいらしいですね。一般的には体重も上がりやすいらしく、色々と悩む人もいるとかいないとか。日々サイクリングで脂肪燃焼している僕としては、諏訪湖でのド派手な御神渡りの出現を期待しつつ寒い湖畔をグルグルしております。

 

 

さて、三密を避けなければならないこのご時世、当院では三密にならないよう厳重の注意のもと、手指衛生を頻回に行ったうえでACLS講習会が2日かけて実施されました。心臓が止まった等の急患にどう対処するのかを受講生8名、指導者2名で行いました。シミュレーションモデルがしっかり用意されており、模擬練習も実技試験もとても緊張しましたが、幸い受講者は全員合格し、ほっと一息つけました。ですが、シミュレーションと実物は臨場感も実際の調子も異なるものでして(別に模型等を批判しているわけではありません)、今後も勉強してしっかり救命できるようになりたいな、と決意を新たにしました。

 

1月ももう下旬となりましたが、皆さまもどうかお元気にお過ごしください。

 

 

お久しぶりです。              2020.11.09

研修医1年のKです。

このブログの提出を引っ張りはや3か月、そろそろ書かねばということで医局にてエナジードリンク片手にPCと向き合っています。

 

気づけば11月になっており朝晩も冷え込むようになってきました。初期研修も消化器内科→脳神経内科→小児科→救急科→外科とローテートさせていただき、現在は循環器内科で研修をさせていただいております。大学や医師国家試験での勉強とは異なり、実際に現場で何をするのか、何ができるのかといったことを日々自らの知識・経験不足に打ちのめされながらも学んでいます。手技に関しても最初のころと比べるとややマシになってきたでしょうか。

 

 

そういえば当院で来年から研修を行う後輩も決定したらしく、うれしく思うと同時に時の流れの速さに驚いています。また、しばらく中止していた学生実習も先月あたりから開始しており、自分の学生時代と比べるとみんな優秀で逆に教えていただくこともあります。このご時世、なかなか一緒に食事に行くこともできず残念です。

 

もう書くことがなくなってきました。レポートやらなんやらはともかくブログ用(?)文章なんて書く機会がないのでネタ切れが早いです。個人的な目標として朝早起きすることを適当に掲げて終わりにしたいと思います。それではまた。

はじめまして、研修医1年目の上野です。    2020.07.09

 諏訪に来て早3か月が経過しました。研修生活も多忙ではあるものの充実した日々が送れています。はじめまして研修医1年目の上野です。

 

 6月に入りいよいよ当直業務に入ることになりました。当直では救急車対応に限らず、夜間ではwalk inで来院される患者さんも結構おられます。初日こそ緊張して慌てふためきましたが、私は6月に救急科をローテートしたおかげかとりあえず度胸だけはつきました。(救急対応が完璧とは言ってません。)

 当直業務では緊急性/重症度が高い患者さんから低い患者さんまで様々な症例と出会います。研修をする上で経験値を積んでいくにはひたすら数をこなすしかないと私は思いますし、また実際に経験してもその考えは変わりません。今の時期は皆さんが研修先を探している頃だと思うので、是非当直体制が整っている病院を選択肢に入れると良いのかなと思います。諏訪日赤は指導医の先生方も優しく丁寧に教えて下さり充実した研修生活を送るためにも是非!(笑)。

 

 なんか勧誘主体になってしまいましたが、、、ローテートしていて思ったことも書いておきましょう。諏訪日赤は自分が主体的になればいろいろなことを経験させていただけます。患者さんfirstであることは当然ですが、患者さんから学ばなければいつまで経っても成長できないです。そのために指導医の先生方がしっかりとサポートして下さって手技や診察、緊急時の対応など経験を積んで自身に刻んでいくことができます。私は結構引っ込み思案でやや引き気味の姿勢を取ることが多かったのですが、先生方が背中を押してくださり、看護師さんがサポートして下さり、自分の能力を向上させることができた、また今後ももっと伸びていくことができると思っています。

 また、シミュレーション室や手技を練習するための機材もそろってきており、2年次の先生方に教えていただいたり、一年次のみんなで時間がある時には超音波を当て合いっこしながら楽しくスキルを高めあっています。

 

 

 堅苦しい話ばっかりになってしまってすいません(笑)。諏訪の楽しい話もしたいのですが、このご時世で外出もままならなくて諏訪の魅力をお伝えできないのが悔やまれます、、、。来年には治まっていることを願って次年度の研修医の皆さんと楽しみ合いたいものです。長くなってしまいましたが、このあたりで失礼します。

 (多分次かその次あたりのブログは面白いこと書いてくれるんだろうなあ、、、と勝手にハードルを上げておきます(笑)。次回もお楽しみに!)

はじめまして、研修医1年目の市瀬です。    2020.05.07

はじめまして、研修医1年目の市瀬です。

どこの病院でもそうだと思いますが、新型コロナウイルスの影響で同期飲みはできず・・・勉強会も中止、外出もなかなか出来ないので何を書こうかと困ったのですが、当院が気になりつつも見学に行けないという方のお役に少しでもなればということで書いてみたいと思います。病院周りの環境ですが、病院の目の前に諏訪湖があり病室からも見えているので開放感がとてもあります。

 

 

研修医2年目の先輩、医師、看護師が皆優しくて、質問しやすい環境というのは研修医にとって本当にありがたいと思いつつ日々過ごしています。3月まで東京に住んでいた私が今感じる諏訪地域のメリットは、諏訪市から2時間ほどで東京に出られる、野菜が安くて美味しい、空気が綺麗、人混みがない、医局と当直室が綺麗、院内に保育園がある、帰りに院内温泉に入れる・・・辺りでしょうか。参考になればいいのですが・・・

 

 

先日看護師さんとの合同研修がありました。吸引や酸素ボンベ、輸液の組み方、静脈採血やルート確保などの手技をベテラン看護師さんに教えてもらえる貴重な機会でした。同期で腕を出し合い実際に刺し合うことで、少し自信をつけることができたと共に親睦が深まったような気もします(笑)

 

 

1日も早く通常の生活に戻れますように!!次の更新では勉強会や外出先などもう少し内容のあるブログにしたいと思います!

お久しぶりです。              2020.02.05

お久しぶりです。諏訪赤十字病院、研修医1年の後藤悠史です。

今回は前回に引き続き仕事終わりや休日の過ごし方について話していきたいと思います(^o^)/

まずは平日の仕事終わりについて!

前回は飲んだり飲んだり飲んだりしてると言いましたが(笑)、最近見つけたものとしてボルダリングがあります!!

 

 

それぞれコースごとに色分けされていてその色以外は触らずにゴールを目指して行くスポーツですね。

オリンピックの競技にもなっていたはず?

頑張った翌日にはちゃんと筋肉痛ですが仕事には支障の出ない程度なので大丈夫です(笑)

 

次に休日(たまに当直明けにも行きますが)の楽しみ方といったらやっぱりウィンタースポーツですよね!諏訪ですもんね!!雪です雪!!!

自分はスノーボードばっかりやってます。

諏訪から車で30分圏内になんとスキー場が2つも!もう最高です!!

1人で行ったり同期と言ったり、先輩と行ったり他職種で行くことも!

 

 

 

こっちもちゃんと筋肉痛になりますが、上手くなればなるほど翌日も元気なのでそこでも上達を実感してます(笑)

怪我だけはしないように注意しながら楽しんでます!!

 

 

次回はもう少し真面目なところも話すようにします(笑)

以上お休みについてでしたー!

研修医生活、学会と当直と飲み歩き      2019.11.25

研修医1年目の梅谷です。

 

11月に入り諏訪も寒くなってきましたね。

朝起きるのが寒さのためにつらいですが頑張っていきます。

 

今日は私自身のここ最近の生活について書いてみようと思います。

研修医が当院でどんな生活をしているか、皆さんの参考になれば幸いです。

時系列順に並べるとタイトルのようになるのでまずは学会の話から始めます。

 

研修医になると学会に参加する機会が出てきます。当院では研修医も学会発表を行っています。わたしは10月中旬に東京の学会で演題発表をしてきました。会場は東京国際フォーラム、有楽町駅付近の大きな会議場です。学会最終日に当院の診療データについて発表してきました。当然ながら緊張しました、緊張しすぎてドカ食いしました。しかも、台風の影響で指導医が来られないことを知ったのは発表の30分前です。まさに孤立無援です、ヤバいです。なんとか早口で発表を終えましたが生きた心地はしません。発表練習をちゃんとしていてよかったと心底思いました。努力は裏切らないってのはたぶん本当です。とまあ、こんなイレギュラーもありますが、学会参加は勉強になるのでオススメです。機会があればまた発表したいと思います。

 

今この文章は当直終わりの医局で書いています。学生の皆さんにとって当直は病院選びの重要なポイントですよね。当院では上級医と研修医がペアになって当直をしています。詳細は見学にきてもらえばわかりますが、放置されることはないので安心です。専門科の先生方がうしろに控えてくださるので心強いです。日にもよりますが一晩で診察するのは10人とかでしょうか。不定愁訴から心肺停止までなんでもありです。軽症も重症も子どもも老人も来ます。研修医はその全例にファーストタッチをして鑑別をしぼります。さまざまな症例を経験できるので力がつきます。そのせいか2年目の先生方は仕事ができる人ばかりです。毎日よく助けられます、ホントありがたいです。自分も来年あのようになれるのでしょうか、なりたいです。

 

最後に飲み歩きの話を書こうと思いましたが、すみません文章書くのが大変になってきました。『そと呑みー』という諏訪のイベントで15件飲み歩いたとだけ言っておきます。どの店もおいしい料理でした。

 

 

DMAT活動                 2019.11.05

研修医1年目の栁澤です。

前回の記事から2か月以上もあいてしまい申し訳ありません。

 

今回は、10月12日(土)に上陸した台風19号によって、千曲川が氾濫した長野市でのDMAT活動に帯同させていただいた話をしようと思います。

被災された皆様に心よりのお見舞いと、被災地の一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

今回の記事には被災地の写真の掲載もありますので、心の状態が万全でない方には閲覧を控えていただけると幸いです。

 

そもそもDMATとは、Disaster Medical Assistance Teamの略語で、災害が発生した現場において災害発生からおよそ48時間以内に活動できる専門的な訓練を受けたチームのことです。チームは、医師、看護師、業務調整員で構成されています。大規模な災害時や、該当する自治体での災害や事故の際に召集され、現場で活動をします。現場での活動としては、被災地域内の情報の収集と伝達、負傷者のトリアージ、応急処置、搬送などがあります。

 

台風19号は事前に記録的な大雨や甚大な被害の恐れがあると報道されており、各地で警戒されていましたが、当院においても10月12日のうちから情報収集や出動可能な隊員の選定などを行っていました。長野県のDMAT本部は12日の16時ごろから準備や情報収集などを開始していました。

気象庁は12日15時半に長野県に大雨特別警報を発令。18時には長野市が穂保地区に避難勧告を発令し、23時40分には避難指示に切り替えました。

 

そんな中、13日1時15分、千曲川の堤防が決壊し氾濫。多くの家々を濁流が飲み込みました。

 

県本部は被災した施設や支援が必要な施設の情報収集を進め、活動拠点本部を長野赤十字病院に設置しました。当院のDMAT第1班は昼過ぎに到着し、活動を開始。避難所の状況確認や必要物資の運び入れ、被災した施設からの搬送などを行いました。19時には第2班も到着し、活動を開始しました。県内のDMATはもちろん、隣県のDMATも続々と到着し、避難所の情報収集や搬送といったミッションを行っていきました。

14日の夕方には、私が帯同させていただいた第3班が到着し、不眠不休で活動していた第1班と交代しました。到着後は現地の情報を収集後、その日は活動拠点本部での役目をいただきました。日中の活動を終えて本部に戻ってきた隊の確認や新たに到着した隊の受付など事務作業が主でしたが、多くの隊が活動する現場では、隊の数や構成、活動状況の把握は、円滑に活動を行う上で重要なことでした。

 

[写真①]手書きのタイムライン。いつ何が起きたか確認できる。

 

[写真②]ミーティングの様子

 

翌15日は、とある被災した施設からの搬送がDMAT全体のメインミッションでしたが、私は活動拠点本部で引き続き受付業務や記録などを行いました。いつ、どこから、どういう情報が、どこに届いたのか。

活動拠点本部では様々な情報が飛び交い、どういった対処をとるべきか、討論が何度も行われていました。当院からは新たに救護班が1班到着し、活動を開始しました。

 

16日は引き続き搬送がミッションでした。本部の業務は別の隊に引き継ぎ、私も搬送ミッションに帯同させていただきました。

 

[写真➂]出発する前に、日々移り変わる道路状況などの確認を本部で行っている様子

 

被災した施設は1階の天井付近まで泥水がおしよせた跡が残っていました。カルテや医療機器はほとんどが浸水しだめになっており、ライフラインが途絶えていました。搬送はこの日が3日目で、70人弱の搬送を予定していました。搬送先の選定をする隊、施設の上の階から出口まで運ぶ隊、搬送する隊、搬送する隊の管理をする隊と分業がされており、搬送はスムーズにすすみました。夕方には搬送すべき人をすべて搬送し終わり、撤収。今後活動する班に必要な物資を残し、諏訪へ帰還しました。

 

[写真④]被災した地区の様子

 

赤十字病院では大規模災害等における救護活動に備え、救護班や備蓄品を配備しており、今回のように災害が起こった際にはDMATが素早く駆け付け必要な医療を行い、その後の長期的な支援を救護班が行っています。

諏訪赤十字病院では花火大会や諏訪湖マラソンでの救護を毎年行っており、今回の災害にもいち早く被災地にかけつけました。DMATに帯同させていただき、被災地でどういったことがおこるのか、何が必要とされ、どう対応すればより良い方向に向かうのか、など様々なことを考えさせられる数日間でした。

 

最後に、重ねて、被災された皆様に心よりお見舞いと、被災地の一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

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