科の紹介

当科では尿路、男性生殖器の悪性腫瘍(癌)、排尿障害、尿路感染症など泌尿器科全般にわたって診療しています。
特に限局性前立腺癌に対しては、2016年6月より手術支援ロボット「ダヴィンチ Xi」を導入し、南信地域唯一の「ダヴィンチ」導入施設として手術を行っています。

また、腎癌、腎盂尿管癌に対する腹腔鏡手術を取り入れています。
膀胱癌に対する全摘手術ではある程度の出血を伴いますが、自己血輸血によって対応し安定した手術成績が得られています。
排尿障害の治療では前立腺肥大症に対する経尿道的手術のほか、女性の腹圧性尿失禁に対するTOT手術を行っています。
⇒腹圧性尿失禁・TOT手術についてはこちら 

なお、当院には尿路結石に対する体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)は設置しておりません。

今後も新たな医療を取り入れながらこれらの特徴を生かし、最善の医療を提供して行けるよう取り組んでまいります。

手術支援ロボットda Vinci(ダヴィンチ)を用いた手術

ダヴィンチとは?
早期の前立腺がんに対する有効性が確立された治療方法です

手術支援ロボット『ダヴィンチ』によって、従来の手術に比べて出血量が少なく低侵襲でより繊細、精密な手術が可能です。また、根治性、尿禁制などの機能温存の向上が期待できます。


手術支援ロボットda Vinci(ダヴィンチ)

 


手術支援ロボットda Vinci(ダヴィンチ)

手術風景
ダヴィンチの適応患者

前立腺がんと診断されて、治療方針として手術の適応があると判断された患者さんが対象となります。
具体的には、以下の通りです。

①がんが前立腺にとどまっている方
②75歳以下の方
③これまでにお腹の大きな手術をうけたことの無い方(癒着が心配されるため)

前立腺全摘出

摘出部位

 

開腹手術における切開部(左)とダヴィンチ手術における切開部(右)


提供:インテュイティブサージカル合同会社

 

手術実績

令和元年度 腫瘍(がん)の手術件数

腎がん 15例(腹腔鏡下14例)
腎盂尿管がん 3例(腹腔鏡下3例)
膀胱がん 90例(全摘除術10例、経尿道的手術80例)
前立腺がん 24例(ロボット支援下24例)

医師の紹介

  主な経歴 専門医・認定医等 得意とする分野
きよかわ ひでお
清河 英雄
部長
昭和62年卒
信州大学医学部附属病院
佐久総合病院
小諸厚生総合病院
などを経て
平成19年より
諏訪赤十字病院
・【日本泌尿器科学会】泌尿器科指導医/専門医
・【日本泌尿器内視鏡学会】泌尿器腹腔鏡技術認定医
・【日本がん治療認定医機構】指導責任者/がん治療認定医
・【日本内視鏡外科学会】技術認定医(泌尿器腹腔鏡)
・ロボット(da Vinci Xi)手術認定医
・悪性腫瘍、尿路再建手術
おがわ のりゆき
小川 典之
医師
平成25年卒

長野松代総合病院(初期研修)
信州大学医学部附属病院
伊那中央病院
などを経て
令和2年4月より
諏訪赤十字病院

・【日本泌尿器科学会】泌尿器科専門医 ・泌尿器一般
い せな
井 世奈
医師
平成28年卒

長野赤十字病院(初期研修)
信州大学医学部附属病院
などを経て
令和2年4月より
諏訪赤十字病院

  ・泌尿器一般
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