エントランスホールの飾り棚を更新しました!
2017年06月20日 病院情報
今回のテーマは『七夕』
エントランスホール入口の金澤みどりさんの素敵な作品が新しくなっております!

テーマ『七夕』




7月10日(月)まで展示予定です。ぜひこの機会にお立ち寄りください!
エントランスホール入口の金澤みどりさんの素敵な作品が新しくなっております!
7月10日(月)まで展示予定です。ぜひこの機会にお立ち寄りください!
6月19日(月)当院研修センターにて『第2回認知症サポーター養成講座(職員対象)』を開催しました。
諏訪地域は超高齢化社会を迎え、認知症が深刻な問題となっております。
今回の講座では、認知症を正しく理解し、あたたかい目で見守り、不安を取り除くことが大事など正しい対応方法を学びました。
また認知症キャラバンメイトの当院の職員さんによる認知症の方の対応の良い例・悪い例の2パターンの寸劇をみて、講座の受講者でどのような対応が正しいのか考え学びました。
当院では昨年12月に「諏訪市キャラバンメイト協議会」と「諏訪赤十字病院サービス向上委員会」と共催で開催した『第1回認知症サポーター養成講座』で84名のサポーターを養成しました。
2度目の開催となった今回は新たに60名のサポーターが加わりました。
なお、受講者には受講の証としてオレンジリングとオレンジバッジが渡されました。
【受講者の感想】
・寸劇があったのでイメージがしやすく、自分がもしその場面に遭遇したらどのような対応をすべきか考えながら学ぶことが出来た。
・今日学んだこと大切にして、身近にいる認知症の方との接し方を考え今後にいかしていきたい。
当院では引き続き、基本方針にもとづき地域と共に歩んで参ります。
6月15日(木)諏訪赤十字看護専門学校の生徒によるイベントを開催しました!
イベントでは患者さんへ歌を交えた読み聞かせレクリエーションを行いました。
お話の中で登場したキャラクターや青い紙に描かれた絵は、全て看護学生が手作りしたものです!
レクリエーションを通じて患者さんと楽しいひとときを過ごしました。
今後も看護学生によるレクリエーションイベントを随時開催する予定です!
★諏訪赤十字看護専門学校のHPはこちらから★
「国際モダンホスピタルショウ2017」における特別企画「第10回 看護のアイデアde賞」で当院が応募した❝点滴クリップ❞が応募総数62作品の中からグランプリに選ばれました!
❝点滴クリップ❞とは、輸液パックから点滴ルートの抜けを防止するプラスチック製のクリップ。
シンプルかつ安価・清潔で保管が簡単であり、過度な力が加わった際にはクリップが外れるようになっています。
❝点滴クリップ❞は地域貢献を目的にNPO諏訪圏ものづくり推進機構が主催する「医療ヘルスケア機器推進研究会」の参加企業の皆さまと、当院の「諏訪赤十字病院分科会」にて開発されました。
2011年から当院の看護現場や臨床現場の課題(ニーズ)解決を目指した合同研究会活動を行い、これまで32回の分科会を開催してきました。
その中で医療現場では、「認知症やせん妄の患者さんが点滴ルートを引っ張って抜いてしまう」「ガーゼで縛って固定していたが、固定されすぎてしまいかえって危険」「交換が大変」という課題が当院であり、分科会に提起されました。
この課題に対して、当院だけでは知識も時間もない中で、参加企業で解決策を研究し現場での試作・改良を繰り返し、ご要望にお応えいただき❝点滴クリップ❞が誕生しました。
現在さまざまな形に応じた点滴クリップが誕生しており、今後商品化され医療機関に販売する予定となっております。
なお、グランプリ受賞の表彰式は7月14日(金)に東京ビックサイトにて行われる予定です。
当院では引き続き、基本方針にもとづき地域と共に歩んで参ります。
「日赤分科会」の様子はこちらから
「諏訪圏ものづくり推進機構」様のHPはこちらから
「有限会社フィット」様のHPはこちらから