災害シミュレーションを実施いたしました
2018年10月01日 病院情報
【訓練】当院休診日の朝8:30に諏訪地域で震度6強の地震が発生。
平成30年9月29日(土)当院にて災害シミュレーションを実施いたしました。
【今回の訓練の目的】
大規模災害時に災害拠点病院・赤十字病院として機能するための院内体制を整える。また、管理棟完成に伴い、本部機能や導線の確認をする。
【訓練の想定】
当院休診日の朝8:30に諏訪地域で震度6強の地震が発生。エントランスホールが崩落、病棟の一部で火災が発生、救命救急センターも一部損傷、院内の受け入れが不可となる。屋外での受け入れが可能と判断されたため、屋外での傷病者の受け入れ体制を整える(台風のため院内にて実施)。

災害対策本部の設置

諏訪地域の被災状況の確認

トリアージエリア

緑(軽症群)エリア

黄(中等症群)エリア

赤(重症群)エリア

病棟にて火災の消火活動

搬送の様子
今回の災害シミュレーションでは諏訪赤十字看護専門学校の皆さんに、傷病者役や学生ボランティア等でご協力いただきました。
災害拠点病院である当院では、今後も訓練や研修を重ね、いつ起こるかわからない災害に備えて参ります。
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